DV・暴力による離婚の慰謝料

DV・暴力による離婚の慰謝料について

DV(ドメスティックバイオレンス)や虐待など暴力、またモラルハラスメント(モラハラ)などによって別れる時は離婚慰謝料を請求することができます。金額については個々のケースによって違いがあり、行為の悪質さや婚姻期間、請求される人の収入や資産など経済状況などいろいろな事情が考慮されることになります。もちろん被害を受けた方は自分の好きな金額だけ精神的苦痛に対する損害賠償を請求することができます。

 

家庭内暴力、いわゆるDVを受けていた人は、相手を目の前にすると言いたい事が言えない、怖くて委縮してしまう、相手にまた何かされるのかではと思い妥協してしまう場合も多いです。ですからひとりで不安な場合はもちろん、少しでも相手に償いをしっかりとさせたい場合は早くから頼れる専門家をサポートにつけなくてはいけません。調停の場では調停員が同席することになりますが、DVをしていた夫が反省しているからと減額を促されるということも少なくありません。暴力をふるっていた人は他人の前ではいい人を演じることがとても多いためです。

 

もし少しでも離婚慰謝料を多く取りたい場合は婚姻中から日記などを書き、殴られた日の詳細を残しておくことが大切です。またできるだけ病院にかかり、カルテや診断書など証拠を残しておくことも重要です。さらに相談機関や友人などに話をして自分が被害を受けていることを証言してもらえるように準備しておく方もいます。中には早く別れたいからと離婚慰謝料を放棄してしまう方もいますが、かえって大きなトラブルに発展する場合もあるので注意してください。

 

⇒各種慰謝料請求に強い弁護士興信所一覧